検定の有効期間は3年間とされ、有効期間を過ぎた遊技機(いわゆる「みなし機」)は現行法下の遊技機については引き続きの設置は可能だが(一度店舗から撤去した遊技機の再設置は不可)、検定が満了しているため変更が一切認められない。そのため故障などの場合は、部品などの交換や修理が出来ないことから、故障のまま放置するか、新しい遊技機 104キロバイト (15,002 語) - 2019年4月8日 (月) 08:11 |
◆決議された「みなし機」の撤去
日本全国の9割以上のホールが加盟している全日本遊技事業協同組合連合会(以下、全日遊連)が、4月19日の理事会において、いわゆる「みなし機」の撤去についての決議をした。
業界外の方にはとても分かりにくいニュースであるが、今年のパ*業界においてはとても大きな影響を及ぼしかねない決定であり多くのホールに動揺が走っている。
「みなし機」とは何なのか? なぜ業界最大のホール団体は、このタイミングで「撤去」を決議したのか?
◆パ*の「みなし機」とは何なのか?
そもそも「みなし機」というのは、簡潔に言えば、パ*やパチスロ遊技機が公安委員会に許可されている設置期間(通常3年、最長6年)を過ぎた遊技機の事である。
設置許可期間の過ぎている遊技機をそのまま設置しているのは法律違反ではないのか、と思われる方が多いかと思うが、この点については、法律で定められている遊技性能と相違はないのだから、検定機(公安委員会が設置を許可した遊技機)と同等にみなし(機)ましょうという事で、特に行政からの厳しい指導を受けない地域も多く存在しているのが実情だ。
今回、全日遊連が撤去を決定したのは、二種類の「みなし機」である。
一つは、通常の「みなし機」。
もう一つは、比較的射幸性の低い「みなし機」。
昨年2月に改正された遊技機規則等の改正により、パ*・パチスロ遊技機の射幸性が抑制された現状で、一つ目の「みなし機」の撤去は、あくまで旧規則に則った遊技機である事から撤去の判断は当然の事と言える。
ポイントは、二つ目の「比較的射幸性の低い遊技機」についてである。パ*業界では、ギャンブル等依存症対策の一環として、高射幸性遊技機の優先的な撤去を、あくまで業界の自主規制として進めてきた。業界団体が合意しこの高射幸性遊技機の撤去の優先順位をあげたことで、「みなし機」であり、「旧規則機」であるにも関わらず、パ*の甘デジやパチスロのAタイプの撤去を先送りしてきた現状がある。
この点について、パ*業界自身も、更には警察行政も、一定程度の猶予として片目を瞑っていた。今回、全日遊連は、その「猶予」の期限を明確に「年内まで」と決議したのだ。
◆「行政への忖度だ」怒るホール経営者たち
この全日遊連の決定にホール経営者たちは怒っている。しかしとても興味深いのは、その怒りが、まったく違う二つの方向に分かれている事だ。
一つ目は、規則等の改正により、2021年1月までに、ホール内の遊技機をすべて新規則機に入れ替えなくてはいけないという大きな経営課題を抱えている中、更なる設備投資を決定付ける全日遊連の決定に対し、「全日遊連は中小ホールの現状を知っているのか!」、「我々を潰すつもりか!」と、強い怒りと反発をホール経営者らが示している事である。
「全日遊連の暴走」。「全日遊連の、行政に対する忖度」。彼らの怒りは収まりを知らない。
しかし、もう一つの怒りは、上の怒りとは真逆の怒りだ。
遊技機規則等が改正され、本来のルールに則り、「みなし機」は当たり前の判断で撤去してきたホール経営者らがいる。彼らとて、新規則機の導入を進めなくてはいけない立場であり、「みなし機」を撤去するという事は相応の設備投資を求められた。が、企業コンプライアンスを優先し、撤去に踏み切ったのだ。
しかし、今回の全日遊連の決定は、裏を返せば、「年末までは『みなし機』を設置していてもお咎めなし」とも取れるものである。ルールを守った者が損をする。そんなパ*業界では、今後何を望むべくもない。これも、リアルなホール経営者らの怒りである。
◆もう一つの原因はホール経営者らの怠慢
筆者の本心を言えば、前者の怒りには、ホール経営者らの怠慢がある。
どうせどうにかなるだろう。お目こぼしがあるだろう。いままでもそうだったから、これからもそうだ。そのような旧態然とした、パ*業界の古い慣習が、やはり古いホール経営者らの足を絡めとり判断を間違わせた。
時代は変わった。
パ*は、国が本腰を入れてカジノ建設に踏み出した時から、本来の「国民の娯楽」という立場も、建前も失った。ともすれば、カジノのスケープゴートにされる危機すら常に漂わせているのだ。
※続きはソース元でお読みください
5/4(土) 8:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190504-00191605-hbolz-soci
>>1
>ともすれば、カジノのスケープゴートにされる危機すら常に漂わせているのだ。
過去70年以上、日本国民から時間と財産を搾り取りスケープゴートにして来た
脱税ギャンブル産業が何を言ってるんだw
業界規模20兆円、集めた資金は脱税し放題。
北朝鮮の資金源となり今次の核危機をもたらした、
パ*産業は北朝鮮体制を支え続けた共犯者。
>>1 パ*は、国が本腰を入れてカジノ建設に踏み出した時から、本来の「国民の娯楽」という立場も、建前も失った。
何でやねんそれはカジノの建前だろ
娯楽は国営でなきゃならんのか
カジノは全国に作ってくれるのか
>>1
お前等パチどもはどれだけ忖度されて来たと思ってるんだ?
脱法賭博連中は消えて無くなれよ。
連休で実家帰ったら市街地で人をほとんど見かけなかったのにパ*店には車が溢れてた。
どんだけ規制されても客は行くんじゃね?
>>10
客の話じゃないぜ
> 「我々を潰すつもりか!」
はい。
>>15
あら、終わってた
全国津々浦々に誰でも入れる賭博場があるのは世界で日本だけ
>>44
都会の話だろ
田舎は郊外型ばかりだと思うが
今すぐパ*無くせっていうのは
ハードランディングつって現在働いてる人や関係企業に悪影響が大きすぎる
何事もソフトランディングで進行するのが賢いやり方よ
>>59
介護にコンビニ
トラックに外食
転職先は
よりどりみどりやないか
>>59
そんな業界に関わった自己責任
>>59
割りとマジで大手は潰れないし中小もリストラ先にやるから
ちゃんとソフトランディングするよ
一台100万だからねぇ
一列入れ替えだけで中小は潰れるわな
>>62
高いね。10~20万くらいかと思ってた。100台で億か。
閉店が加速しそうだな。
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